飛蚊症の原因と予防に必要なこと

飛蚊症とは?

飛蚊症の原因と予防改善策

 

目のトラブルの一つが飛蚊症(ひぶんしょう)で、目の前に浮遊物が飛んで見えることからこのように名付けられました

  • 視界に白い糸や黒い点が映り込んでいる
  • 目を擦っても一向に変化がない
  • 目先を変えても浮遊物がついてくる
  • 糸くずのような物体がフワフワ浮かんでいる

実際には何も存在していないのにも関わらず、このような症状が起こって視界を覆う病気のことを指します

 

 

飛蚊症は眼球の中にあるゼリー状の組織の硝子体に問題が起こっているケースが多く、どのようなメカニズムなのか詳しく見ていきましょう

  1. 紫外線の影響によってシミやシワなど老化を起こす活性酸素が発生する
  2. タンパク質や脂質が酸化して硝子体の組織が変質する
  3. 同時に遊離した水分の塊が浮かんで糸くずや黒い点が見えるようになる

正常な免疫機能をお持ちの若い方であれば活性酸素は分解されますが、加齢によって組織の酸化を抑えられなくなるので飛蚊症を発症しやすくなるのです

スマホは飛蚊症の原因と関係がある?

目の硝子体の異常が飛蚊症の直接的な原因ですが、近年になってスマホが関係しているのではないかと考えられるようになりました

  • 一日中に渡ってパソコンやスマホの画面を見ている
  • スマホの小さな画面で長時間に渡ってゲームをしている
  • デスクワークで目を酷使する機会が多い

上記に当てはまる人は普段の生活で目を酷使しており、硝子体が徐々に萎んでいって網膜との間に隙間ができます
硝子体の後ろに網膜が映り込んで黒い点や白い糸くずなどが見えやすく、飛蚊症の原因に繋がりやすいのです

飛蚊症の予防に必要なこと

飛蚊症自体が失明の危険性がある危険な病気ではなくても、網膜剥離や血管新生緑内障の症状としてあらわれることがあります
ほとんどが老化による生理的飛蚊症ですが、目を酷使している人は症状が加速しやすいので予防に必要なことを見ていきましょう

  • パソコンやテレビ、スマホなどの画面を見る時間を減らして活性酸素の発生を防ぐ
  • 精神的なストレスは活性酸素を増やす原因なので毎日の生活でリフレッシュを心掛ける
  • 日差しの強い日に外出する際は帽子やサングラスを着用して紫外線によるダメージを防ぐ
  • デスクワークで目が疲れている時は目薬(点眼薬)を使用したり蒸しタオルで温めたりする
  • 活性酸素を分解するアントシアニンやルテインといった栄養素を摂取する

現代人がパソコンやスマホと離れられないのは仕方がないので、日常生活で上記の予防を心掛けて目への負担を少しでも和らげてみてください